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第11回日中健康科学シンポジウム開催

本シンポジウムは1993年当時の矢内原先生らが中心となって、第1回が開催されてから、隔年で浙江省杭州と本学で、時によって静岡健康長寿学術フォーラムや、本年では第2回薬食国際シンポジウムと共催される形で、開催された。

本学では木苗学長、奥副学長を始め、小林学府長、豊岡薬学研究科長、野口薬学部長以下薬学・食品の教職員、大学院生が参加した。日本平ホテルと本学第3会議室で開催された。浙江省医学科学院からは10名が、本学からは15名が健康科学に関わるトピックスについて講演した。同時に参加できなかった多くの研究者による、28の研究概要が本年の要旨集に掲載されており、研究交流のよすがとして役立てられることが期待されている。この機会に長年の共同研究にかかる研究者の交流に対する貢献に対して、上記科学院の張幸院長、沈正栄副院長教授、鄭高利、郭潮潭両教授に客員教授の称号が授与された。

沿革について

 

静岡県立大学薬学部・薬学研究院

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