Font Size

Cpanel

並木徳之 (実践薬学分野教授、専門:医療薬学、臨床製剤学)

「お菓子な、おかしなくすり」をつくっています。

 昔は「良薬は口に苦し」といって、苦い薬でも病気を治すためなら、我慢して飲むのが当たり前でした。ところが患者さん中心の医療がすすむなか、「良薬ならば口に優し」と考えを改める時代がやってきました。そこで患者さんが薬を飲むときに感じること、すなわち「Human Feel」の研究を行い、患者さんが楽に服薬できる薬をつくっています。たとえば、ラムネ菓子のようにスッと口の中で溶けてしまうヨーグルト風味の錠剤や、チョコレートの臭いがして苦く感じないチョコレット(チョコレートタブレットの略)など、お菓子のようでお菓子でない、おかしなくすりをつくっています。そしてこれらの薬が、体の中でどのように効いていくのかについても調べています。このように患者さんの「Human Feel」を大切にし、武田薬品工業やアステラス製薬などの会社と協力して製品化も目指しています。

教員データベース

実践薬学分野HP

 

 

静岡県立大学薬学部・薬学研究院

〒422-8526

静岡県静岡市駿河区谷田52-1 

電話 054-264-5102