モバイルファーマシー設置式典が開催されました
静岡県立大学大講堂前の広場で平成30年3月30日（金）に、医薬品供給車両（モバイルファーマシー）設置式典が開催されました。静岡県薬剤師会石川幸伸会長、鬼頭宏学長、賀川義之薬学部長によるテープカットが行われ、学生や教員が内部を見学しました。 このモバイルファーマシーは、静岡県立大学と静岡県薬剤師会との間で締結された包括協定の一環として設置されました。無菌調剤に必要な機材や薬品棚などの設備を搭載しており、病院以外では実施が困難であった無菌調剤を地域の薬局でも実施可能となることから、在宅医療の研修車として薬学生の教育や薬剤師の資質向上などに利用されます。また、緊急時用の衛星電話を搭載しており、大規模災害が起きた際には被災地に派遣することも可能です。
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静岡県薬剤師会会長石川幸伸氏のご挨拶
賀川薬学部長、石川静岡県薬剤師会会長、鬼頭学長（左から）によるテープカット
