本学大学院生および学部生が優秀発表賞を受賞
大学院薬食生命科学総合学府博士前期課程2年の高山卓大君と薬学部4年の福井芹菜さんが2017年8月28~29日に東京大学大学院薬学系研究科で開催された第30回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2017)において、星野賞優秀発表賞を受賞しました。さらに、薬食生命科学総合学府博士前期課程1年の山田朋宏君が9月4~5日に石川県青少年総合研修センターで開催された第15回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2017)において、若手研究者奨励賞を受賞しました。発表演題は高山君が「安定同位体誘導体化を基盤とする高精度キラルメタボロミクスの開発とアルツハイマー病患者CSF解析」、福井さんが「3種同位体標識誘導体化試薬を組み合わせた迅速かつ高精度なキラルメタボロミクスの開発」、山田君が「アプタマーアフィニティー精製に基づく抗体医薬Bevacizumabの新規血中濃度分析法の開発」です。PPFでは当研究室(生体機能分子分析学分野)から4年連続、BMASでは6年連続の受賞となりました。
写真:(上)BMA2017にて星野賞優秀発表賞を受賞した高山君(前列左)と福井さん(同右)
(下)PPF2017にて若手研究者奨励賞を受賞した山田君(左から3番目)
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