ファーマカレジ2021(薬理)

2021 年 8 月 5 日 (木) および 6 日 (金) の 2 日間、夏休みファーマカレッジ2021が開催されました。

静岡県内の高等学校 から計 40 名の高校生が参加し、薬理学教室には4名の高校生が来てくれて、研究を体験しました。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、例年の半数の学生数、消毒、検温、マスク、フェイスシールド、対人距離などの徹底した感染症対策のもとで行われました。 

薬理学教室では「くすりの効き方を調べてみよう」というテーマのもと、血糖値に影響を与える薬物の作用や膵ランゲルハンス島の構造の観察を行いました。

M2 小寺聡史朗さんが第67回日本薬学会東海支部総会・大会で学生優秀発表賞を受賞しました。

2021年7月3日にオンラインで開催された第67回日本薬学会東海支部総会・大会(三重)において、M2 小寺聡史朗さんが学生優秀発表賞を受賞しました。この賞は、一般発表のうち、学部学生および大学院生による発表の中から、特に優秀な発表演題に贈られるものです。応募総数116件から21名が受賞者として選ばれました。

・小寺 聡史朗さん(静岡県立大大学院・薬科学専攻修士2年・薬理学分野)

研究演題名:「膵β細胞におけるインスリン分泌制御機構の解析」

発表者:小寺 聡史朗、木村 俊秀、石川 智久

>>>第67回日本薬学会東海支部総会・大会HP >>>薬学部HP

薬学科B6 本橋南菜実さんが第144回日本薬理学会関東部会で優秀発表賞を受賞しました。

2021年6月5日にオンラインで開催された第144回日本薬理学会関東部会において、薬学部薬学科6年の本橋南菜実さん(薬理学分野)が、優秀発表賞を受賞しました。この賞は、一般発表のうち、学部学生および大学院生による発表の中から、特に優秀な発表演題に贈られるものです。応募総数33件から4名が受賞者として選ばれました。

・本橋 南菜実さん(静岡県立大・薬学部薬学科6年・薬理学分野)

研究演題名:「細胞性粘菌由来化合物DIF-1の肝線維化責任細胞HSCに対する脱活性化作用の解析および肝線維化モデルマウスに対する抗線維化作用の検証」

発表者:本橋 南菜実、大岡 央、山口 桃生、齊藤 真也、石川 智久

>>>144回日本薬理学会関東部会HP

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