Theses

2022年度  
西坂扶岐子(博) 新規キノリンカルボキサミド誘導体によるSTAT3阻害と抗腫瘍活性
吉岡紗衣子(博) 表現型スクリーニングによるIDO1/TDO二重阻害化合物の発見
河合佑里香(修) キヌレニン経路の亢進による腫瘍微小環境の免疫学的変化と阻害薬による効果
田島和明(修) 新規IDO1/TDO二重阻害化合物の構造活性相関研究
車田千春(学部6) 免疫チェックポイント分子阻害化合物探索のためのスクリーニング系の確立
古山快歩(学部6) ジアジリン修飾アモルファスカーボン製基板を用いた抗体検査法の開発
村瀬啓輔(学部4) 標的指向型システイン誘導体の設計と合成
2021年度  
荒木利博(博) STAT3活性化を制御するプロテインキナーゼの同定と機能解析
市田泰輝(修) 新たな抗体薬物複合体ペイロードとなるシステイン誘導体の設計と合成
渡邉未来(学部6) ヒトCTLA-4安定発現細胞の作製と 阻害化合物探索への応用
永岡菜(学部4) TIGIT-CD155結合阻害化合物アッセイ系の構築
山田悟子(学部4) 新規STAT3阻害化合物の設計と合成
2020年度  
深井椋太(博) がん細胞選択性向上を指向した新規システイン誘導体のインシリコデザインと創製
牧谷洸希(博) 腎線維化モデルマウスにおけるSTAT3二量体化阻害薬の線維化関連遺伝子発現抑制作用
池⽥有明⾹(学部6) PEG化システイン誘導体の合成と評価
⾼坂信吾(学部6) ヒト膠芽腫細胞株U-87MGに対するフルボキサミンの作⽤
⻫藤拓⺒(学部6) エピルビシンによる制御性T細胞の抑制
齋藤弘明(学部6) グルコース飢餓耐性を解除するピリミジン誘導体の作⽤機序研究
田島和明(学部4) IDO/TDOを標的とした構造ベースドラッグデザイン
植村泰典(論博) 免疫反応および免疫細胞に着目した核酸の送達技術に関する研究
2019年度  
山根正敬(博) 三環性骨格を有する新規CENP-E阻害化合物の作用機序解析
野中智陽(学部6) SBDDによる新規IDO/TDO阻害化合物の構造活性相関研究
三上由貴(学部6) ヒトPD-1安定発現細胞の作製と阻害化合物探索への応用
市田泰輝(学部4) 抗体薬物複合体を指向した S-trityl-L-cysteine 誘導体を有する新規 linker-payload の設計と合成
河合佑里香(学部4) IDO恒常発現に関わるシグナル伝達分子の探索
2018年度  
小跡竜也(博) STAT3阻害作用を有するビスベンゾキノン誘導体の作用機序に関する研究
園田祐大(修) Foxp3阻害化合物の探索及び作用機序解析
池田亮介(学部6) 制御性T細胞阻害活性を有する低分子化合物の探索
末廣直哉(学部6) BPMBによるがん細胞増殖抑制とSTAT3複合体形成異常
2017年度  
岩本一徳(博) 抗悪性腫瘍薬ベンダムスチンによるSTAT3阻害作用
岡田祐介(博) 蛍光タンパク質タグを用いた新規細胞内STAT3ホモ二量体化解析方法の開発
深井椋太(修) 抗がん活性を有する新規システイン誘導体の合成と作用機序解析
石原桃子(学部6) 新規IDO/TDO阻害化合物の構造活性相関研究
長澤すなみ(学部6) 新規キヌレニン産生阻害化合物の作用機序に関する研究
安井文隆 (学部4) アビジン―ビオチン相互作用を利用したSTAT3固定化磁性粒子の作製
望月倫代(論博) ベンゾイミダゾール骨格を有する新規CRF1受容体拮抗薬の創製
2016年度  
岡田(岩崎)良子
(博)
「ジメトキシキナゾリン骨格を有する新規Wnt/β-catenin経路阻害剤に関する研究」
加島宗(博) 「エピルビシンによるFoxp3阻害を介した制御性T細胞の抑制」
高宮万里(博) 「脂肪酸伸長酵素Elovl6阻害薬探索のためのスクリーニングフローの構築と検証」
福地壮吾(学部6) 「ヒト卵巣がん細胞株SKOV3におけるIDOの恒常的発現に関する研究」
三原寛貴(学部6) 「KSP阻害剤とキナーゼ阻害剤の併用効果に関する研究」
園田祐大(学部4) 「レポーター遺伝子アッセイを用いたFoxp3阻害化合物の探索」
2015年度  
大場舞(博) 「抗ノロウイルス活性を有する低分子化合物の探索」
池田智則(修) 「がん細胞のTDO発現制御に関わるシグナル伝達経路の解析」
渡部美都(修) 「IDOを標的とした抗がん物質の合成と構造活性相関」
飯島浩之(学部6) 「Wnt/β-cateninシグナル伝達経路を標的とした新規抗がん物質の探索」
深井椋太(学部4) 「Eg5阻害作用を有するSTLC誘導体の活性および物性向上のための研究」
2014年度  
稲葉彬(修) 「がん抑制遺伝子VHL発現腎がん細胞株の樹立と性状解析」
小跡竜也(修) 「ビスベンゾキノン誘導体によるSTAT3阻害作用の生化学的解析」
山根正敬(修) 「モータードメイン組換えタンパク質を用いたCENP-E阻害物質の探索」
清水佑記
(学部4)
「HIF-1阻害作用を有する置換プリン誘導体の合成および構造活性相関研究」
2013年度  
佐藤崇(博) 「アリールピリミジン骨格を有する新規CCケムカイン受容体4アンタゴニストの受容体インターナリゼーション誘導作用」
高熊万之(博) 「STATファミリー阻害剤探索のための新規マルチプレックスアッセイ系の開発」
長谷川由紀子
(学部6)
「TDO阻害剤スクリーニングのためのアッセイ法の確立」
池田智則(学部4) 「がん細胞におけるIDO/TDO依存的キヌレニン経路の制御機構に関する研究」
渡部美都(学部4)
「キヌレニン経路を標的とした抗がん物質の合成」
新井友教(論博) 「蛋白質―低分子間相互作用に基づく新しい創薬探索プラットフォームの開発」
2012年度  
稲葉彬(学部4) 「pVHL欠損細胞選択的な細胞増殖阻害活性を示す低分子化合物の探索」
小跡竜也(学部4) 「ルシフェラーゼレポーター遺伝子アッセイを用いた新規STAT3阻害物質の探索研究」
山根正敬(学部4) 「新規抗がん物質探索を目的としたCENP-Eモータードメイン組換えタンパク質の調製」
平山満朝(論博) 「抗菌活性を有する新規スルホニウム化合物の構造活性相関と作用機序解析」
2011年度  
梅原浩司(博) 「T細胞の機能を調節するケミカルプローブの探索研究」
中野慎太郎(博) 「キヌレニン産生阻害物質の探索と作用機序解析」
2010年度  
高井一成(修) 「IDO阻害物質のスクリーニングと作用機序解析」
山﨑寛史(修) 「IDO阻害作用を有するベンゾイミダゾール誘導体の合成研究」
2009年度  
及川剛(博) 「低分子阻害剤を用いたサーバイビンのアポトーシス抑制機構の解析」      
清水牧子(博) 「抗がん活性を有するS-トリチルシステイン誘導体の作用機序解析」
近江明大(修) 「ダイナミンGTPase阻害物質の探索研究」
鎌田修二(修) 「インデノピラゾール誘導体によるHIF-1阻害作用」
佐藤博史(修) 「STAT3阻害作用を有するキノリンカルボキサミド誘導体の合成研究」
高橋進(修) 「ARK5を標的とした抗がん物質の探索研究」
原田直人(修) 「アザプテリジン系化合物によるhTERT発現抑制作用」
望月雅斗(修) 「STAT1二量化阻害物質の探索研究」
中嶋孝行(論博) 「Bcl-2を標的とした抗癌剤の探索研究」
2008年度  
上原裕(博) 「STAT3を標的とした抗がん物質の探索研究」       
井坂吉伸(修) 「トリプトファン代謝酵素IDOを標的とした抗がん物質の探索研究」
杉本美菜(修) 「Eg5阻害作用を有するbis(hetero)aryl誘導体の合成と生物活性」
中野慎太郎(修) 「Filtration ELISAを応用したeIF4E阻害物質の探索研究」
石田浩幸 (論博) 「新規ステロイドサルファターゼ阻害剤KW-2581の生化学的および薬理作用」
2007年度  
小郷尚久(博) 「創薬を指向したケミカルジェネティクス研究 ~低分子化合物ライブラリーを用いた新規抗がん剤及び抗インフルエンザウイルス剤の探索~」  
中井龍一郎(論博) 「テロメラーゼ活性および細胞分裂を標的とした新規抗癌剤の探索と解析」
2006年度  
及川剛(修) 「アポトーシス抑制因子Survivinを標的とした抗がん物質の探索」
濱中大一(修) 「TRAILレセプターアゴニスト作用を有する抗がん物質の探索」
前田友幸(修) 「翻訳開始因子eIF4Eに作用する抗がん物質の探索」
2005年度  
上原裕(修) 「がん抑制遺伝子PTEN欠損との合成致死性を指標にした抗がん物質の探索」