医薬化学(3年次後期) | 担当:小西英之・濱島義隆 |
医薬化学では次のことを学びます。 | |
(1) 医薬品の作用形式(創薬科学の復習) | |
(2) 低分子医薬品開発への論理的アプローチ | |
(3) 医薬品合成に関する有機化学 | |
(4) 代表的低分子医薬品の開発経緯1 | |
(5) 代表的低分子医薬品の開発経緯2 | |
(6) 低分子でない医薬品の開発経緯 | |
(7) 今後の創薬化学、総括 |
選択科目ですが、必修科目の創薬科学に大きく関連する科目であるため、薬科学科・薬学科ともに受講を強く推奨します。
授業情報(基本的にユニパでお知らせします)
毎週月曜1限 全7回の予定
講義プリントはダウンロード可能な状態でユニパ経由で提示
参考書(必須ではないが深く学びたい人向け)
石川智久、橋本博、濱島義隆、吉成浩一『学際的創薬科学論』
高橋秀依、夏苅英昭『くすりに携わるなら知っておきたい!医薬品の化学』 など
講義の受講方法について
以下の(1)(2)をすべて行うことにより1回分の講義を受けたものとします。
【対面式講義の場合】
(1)講義に出席してユニパで出席記録をつける
遅刻の場合も必ずユニパで出席記録をつけてください。
(2)コメントシートに必要事項を記入して講義時間内に提出する
必要事項は学籍番号、氏名、簡単な演習問題の解答です。
任意で質問事項や講義の感想を書いてください。
【オンデマンド講義の場合】
(1)講義用動画をすべて視聴
1講義あたり複数ファイルに分かれています。2回目以降はQ&A動画も含みます。
(2)専用の確認フォーム(Google Form)に必要事項を記入して期限までに送信
必要事項は学籍番号、氏名、確認問題の答え、確認コード、アンケートです。
任意で質問事項や講義の感想を書いてください。
確認コードは講義用動画のどこかに含まれています。
学生の間でSNS等による確認コードの共有は避けてください(対策を講じています)。
Google Formの送信期限は講義日の1日後の23:59です。
遅れた場合は理由の如何に問わず欠席となります。
また、2回以上異なった確認コードを送信した者は単位を取得できない可能性があります。
講義プリントは講義日の3日くらい前を目処にアップロード予定。
アップロードしたときはユニパで連絡します。
講義用プリントは穴埋め形式、事前にタブレットやPCに保存するか講義当日の印刷物を使ってください。
プリントはダウンロード可能です
著作権の関係で動画ファイルを保存orキャプチャーしたり、動画リンクや講義用プリントを含む
あらゆる講義資料を無断配布したりする行為は厳禁とします。
できるだけ質の高い講義や資料を提供しますので、受講方法に関するルールを守ってください。
成績評価および定期試験について
成績評価は定期試験90%、講義中の小テスト10%で行う予定。
定期試験は原則として「筆記試験」を行いますが、場合により「レポート+オンライン試験」を行う場合があります。
【筆記試験を行う場合】
大学内の指定された講義室でコロナ対策を講じた上で80分を予定
出題範囲は第1回〜第7回の講義で扱った部分です。
各講義の出席記録が5回未満の者、または試験に30分以上遅刻した者は受験資格なし。
教科書、プリント、携帯電話など、参考になるものの持ち込みは不可です。
筆記具のみ持ち込みOKとします。
60点未満の成績不良者に対する再・追試験は実施しません。
【レポート+オンライン試験を行う場合】
オンライン試験を行った後にレポート課題を提出
出題範囲は第1回〜第7回の講義で扱った部分です。
各講義の出席記録が5回未満の者、またはオンライン試験に遅刻した者は受験資格なしとします。
オンライン試験の受験はPCの使用を推奨します(スマートフォンやタブレットは避けること)。
教科書、プリント、携帯電話など、参考になるものを使用してもよいが、
レポートのコピペやオンライン試験中の学生の間で情報のやり取りは厳禁、
万が一発覚した場合はカンニングと見なし、当該学期のすべての単位が剥奪されます。
60点未満の成績不良者に対する再・追試験は実施しません。
なお、どちらの形式でも成績不良者には出席状況などを考慮して合格点を与える場合あり。
質問等は小西まで直接聞きに来るかメールで。
薬学部5階6505室or6507室、konishiあっとまーく県大アドレス。