静岡市庁舎にて本学学部生による健康度測定イベントを開催しました
2016年9月12日、15日、静岡市庁舎1Fフロアにて、県立大学薬学部生による健康度測定イベントを開催しました。
社会や生活習慣の変化に伴い、生活習慣病が増加し大きな問題となっています。生活習慣を見直し、健康に良い習慣を取り入れ、“こころ”と“からだ”の健康寿命を伸ばす取り組みが重要になってきています。9月は健康増進普及月間ということもあり、静岡市庁舎1Fにて行われる健康づくりイベントに参加してきました。
本学薬学部生達が各種健康測定(血管年齢測定、肺年齢測定、体組計測定、内臓脂肪測定など)を行い、市民の健康状態をチェックし、その結果を元に生活習慣や健康についての相談する機会を設けました。本健康イベントに参加して頂いた多くの一般市民の声や課題を元に、地域の健康促進、豊かで幸せな生活の構築に寄与していきたいと考えております。
今後も、様々な形で健康イベントを実施し、静岡県の健康長寿に大きく貢献できるように継続的に活動していきます。
本健康度測定イベントは知の拠点「学生による地域思考研究」の一環として、下記の方たちが中心となって開催しました。
本学分子病態学分野の森本達也教授、刀坂泰史講師、砂川陽一助教、分子病態学分野所属の研究協力者・大学院生・学生
薬学部分子病態学分野のホームページへ(別ウィンドで開きます)
血管年齢測定は大人気でした。 肺年齢測定や健康相談を受け付けました。
体組計や内臓脂肪計の結果を元に生活相談を行いました。