日本生化学会中部支部例会・シンポジウムポスター奨励賞受賞
薬学部の南彰助教は、2011年5月28日（土曜日）に開催された第75回日本生化学会中部支部例会・シンポジウムにおいて、ポスター奨励賞を受賞しました。
演題は「海馬神経興奮と連動した細胞表面シアリダーゼ活性の変化」です。ラット海馬急性切片を用いて、海馬神経興奮に伴った細胞表面シアリダーゼ活性の変化について検討し、海馬における細胞外シアリダーゼ活性が神経興奮と連動して変化することを見出したものです。
本研究は、薬学部生化学分野の鈴木隆教授、目黒裕芙子さん、広島国際大学薬学部の池田潔教授、大坪忠宗准教授らとの共同研究成果です。
受賞した南彰助教