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薬学部研究員が国際心血管薬物治療学会で若手研究者奨励賞を受賞しました。

 

薬学部分子病態学分野の砂川陽一研究員が、2012年5月ルーマニア・ブカレストで開催された第17回国際心血管薬物治療学会 (ISCP) において、天然物化合物による新たな心不全治療薬の研究について発表し、若手研究者奨励最優秀賞を受賞しました。この賞は、心血管疾患治療の進歩に寄与する優秀な演題に贈られるものです。

 

・発表演題「Nobiletin derived from a Citrus Flavonoid Prevents the Deterioration of Systolic Function After Myocardial Infarction in Rats」

 

発表内容は下記の方たちとの共同研究の成果をまとめたものとなります。

本学分子病態学分野の森本達也教授、刀坂泰史助教、富野翠さん、鈴木秀敏君、セラバリューズ㈱の橋本正社長、宇治病院の藤田正俊院長、京都医療センターの島津章先生、和田啓道研究室長、長谷川浩二研究部長

 

20120511award

 

薬学部分子病態学分野のホームページへ(別ウィンドで開きます)

 

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