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薬学部教員が第1回江口記念がん優秀論文賞を受賞

 

薬学部臨床薬効解析学分野の辻大樹助教が、仙台市で開催された平成25年度病院薬局協議会/学術フォーラム(日本病院薬剤師会主催・日本医療薬学会共催)において第1回江口記念がん優秀論文賞を受賞しました。

この賞は、がん領域における研究・教育の推進を支援することを目的として今年度から新たに創設され、国内外誌に公表された原著論文を対象に、がん領域における貢献が評価できる論文(1報)を規程に基づき選考のうえ表彰するものです。今回は、記念すべき第1回の受賞となりました。

受賞論文:
Comparative trial of two intravenous doses of granisetron (1 versus 3 mg) in the prevention of chemotherapy-induced acute emesis: a double-blind, randomized, non-inferiority trial.
雑誌名:
Supportive Care in Cancer, 20, 1057-1064 (2012)
PMID: 21590327

 

 

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