本学薬学研究院大学院生がレギュラトリーサイエンスのフォーラムで優秀発表賞を受賞
大学院薬科学科修士課程1年の増田茜さんは、2015年9月12日に千葉県船橋市で開催された第1回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラムでの研究発表に対して優秀発表賞を受賞しました。
本フォーラムは、日本薬学会のレギュラトリーサイエンス部会が今年初めて開催したものであり、優秀発表賞はポスター発表者26名の中から3名に送られました。発表者と演題は、増田茜、増田雅美、吉成浩一「食品中汚染物質の安全性評価における肝細胞肥大の毒性学的特徴の解明:農薬のインビボ毒性試験結果を用いた解析」であり、公開されている農薬の毒性試験結果情報を利用してデータベースを作成し、統計学的データ解析により、肝細胞肥大の毒性学的特徴を明らかにしたもので、化学物質の安全性評価に有益な知見を提供するものです。
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