本学大学院生および学部生が優秀発表賞を受賞
薬学部4年の栁澤拓摩君が2016年8月27~28日にロッジ舞洲で開催された第14回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2016)において、若手研究者奨励賞を受賞しました。さらに、大学院薬学研究科博士後期課程1年の高山卓大君が9月2~3日に京都大学桂キャンパスで開催された第29回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2016)において、星野賞優秀発表賞を受賞しました。発表演題は柳澤君が「キラル誘導体化試薬の開発とアミノ酸の分離挙動解析」、高山君が「誘導体化LC-MS/MS測定法による高精度キラルメタボロミクスの開発と生体試料分析への応用」です。高山くんはBMASにおいて2014年に続く2度目の受賞となりました。また、PPFでは研究室から3年連続の、BMASでは5年連続受賞となりました。
BMAS2016にて星野賞優秀発表賞を受賞した高山君
PPF2016にて若手研究者奨励賞を受賞した柳澤君(右から4番目)
関連リンク:薬学部生体機能分子分析学分野