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2015.02.03

生化学分野 -Department of Biochemistry-

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2013年のトピックス

<2013年>

鈴木 隆教授らの研究成果が日本農業新聞(2013年12月29日、1ページ)に「人に感染しやすい鳥インフル 4時間以内に判定」の記事で掲載されました。
研究成果論文
Tadanobu Takahashi, Tatsuya Kawakami, Takashi Mizuno, Akira Minami, Yuko Uchida, Takehiko Saito, Shigeyuki Matsui, Makoto Ogata, Taichi Usui, Nongluk Sriwilaijaroen, Hiroaki Hiramatsu, Yasuo Suzuki, and Takashi Suzuki
Sensitive and direct detection of receptor binding specificity of highly pathogenic avian influenza A virus in clinical samples.
PLoS ONE 8, e78125 (2013)

日本農業新聞 2013年 12月29日
高橋 忠伸講師が公益財団法人 上原記念生命科学財団 平成25年度研究奨励金に採択されました。
2013年12月24日
薬学部6年制度6年生の卒業論文発表会が開催されました。
家野 太輔さん 家野 太輔さん
当研究室の薬学部6年制度6年生(卒業論文発表会場)
2013年 12月10日
大学院薬学研究院特別講義(生化学講座担当)において、結城 伸泰 先生(シンガポール国立大学教授)が「自己免疫疾患の病態理解に基づいた新規治療法開発への道のり」の演題で講義されました。

ギラン・バレー症候群(GBS)という病気をご存知でしょうか。日本では年間2千人の発症が推定され、急速に進行する神経・筋疾患の中で最も頻度が高い病気です。結城伸泰先生は、「微生物とヒトの組織に存在する分子相同性によって自己免疫病がひき起こされる」ことをGBSの研究からはじめて証明されました。本講義では、GBSという感染後に発症する自己免疫病の病態を卒後間もない医師がどのように分子相同性仮説を立証したのかを含めて、GBSの病態理解に基づいた新規治療法開発へのこれまでの道のりについてご講演いただきました。
結城 伸泰 先生
結城 伸泰 先生と特別講義参加者の記念撮影

結城 伸泰 先生 結城 伸泰 先生
結城 伸泰 先生の講演、当研究室学生とのディスカッション
2013年 12月 9日
鈴木 隆教授、高橋忠伸講師らの研究成果が静岡新聞(2013年12月7日、27ページ)に「鳥インフルウイルスの人間への感染性 迅速判定法を開発」の記事で掲載されました。
研究成果論文
Tadanobu Takahashi, Tatsuya Kawakami, Takashi Mizuno, Akira Minami, Yuko Uchida, Takehiko Saito, Shigeyuki Matsui, Makoto Ogata, Taichi Usui, Nongluk Sriwilaijaroen, Hiroaki Hiramatsu, Yasuo Suzuki, and Takashi Suzuki
Sensitive and direct detection of receptor binding specificity of highly pathogenic avian influenza A virus in clinical samples.
PLoS ONE 8, e78125 (2013)

静岡県立大学ホームページの掲載記事
静岡県立大学薬学部ホームページの掲載記事
静岡新聞 2013年 12月7日
本研究室の薬学科6年生 家野 太輔さんが第18回静岡・健康長寿学術フォーラムにおいてポスター賞を受賞されました。 家野 太輔さん
ポスター賞を受賞した薬学部薬学科6年生の家野 太輔さん
2013年 11月 1日
薬学部研究室開放(剣祭)
平成25年10月26日(土)、剣祭(大学祭)の一環として薬学部研究室開放が行われました。26日は本州に接近していた台風27号による暴風雨が予想され、剣祭の中止が危ぶまれていましたが、台風の進路が南海上へそれたことから中止にはならず、激しい雨の中、生化学分野のゼミ室はにぎわいを見せていました。

生化学分野の研究室開放の様子
生化学分野の研究室開放の様子
2013年 10月26日
静岡薬科大学・静岡県立大学薬学部 生化学教室・生化学分野(旧・生体分子薬学教室)開設60周年祝賀会が静岡グランドホテル中島屋で開催されました。
静岡県立大学薬学部生化学教室は昭和28年に静岡薬科大学生化学教室として開設されて以来、静岡県立大学薬学部への改編を経ながら、本年、研究室創立60周年を迎えることができました。本祝賀会は、つつがなく盛会のうちに終えることができました。 来場いただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。
静岡薬科大学・静岡県立大学薬学部 生化学教室 60周年祝賀会 事務局 鈴木 隆

生化学教室60周年祝賀会 記念写真(卒業年平成13年以前)
生化学教室60周年祝賀会 記念写真(卒業年平成13年以前)

生化学教室60周年祝賀会 記念写真(卒業年平成14年以降)
生化学教室60周年祝賀会 記念写真(卒業年平成14年以降)
2013年 10月12日
本研究室の大学院生 福島 圭穣さんの記事「県立大学薬学部生の研究報告 HPIVの単離と解析」が中日新聞に掲載されました(静岡県立大学薬学部公式HPへリンク)。
中日新聞 2013年 10月3日朝刊
本研究室の薬学科4年生 上り口 敬さんが2013年9月9日に名古屋市立大学薬学部で開催された糖鎖科学中部拠点 第11回「若手の力フォーラム」で2013年度糖鎖科学中部拠点奨励賞を受賞されました。
「若手の力フォーラム」は、糖鎖科学研究の飛躍的な発展と研究者間の連携を強化し次世代を担う若手研究者を養成するために、2003年から毎年開催されています。大学院生、ポスドク、若手教員が、研究成果を口頭またはポスター形式で発表し、ポスター発表者と口頭発表者の中から糖鎖科学の進歩に寄与する優れた業績と認められた発表に対して糖鎖科学中部拠点奨励賞が表彰されます。さらに、若手研究者への教育講演として、糖鎖科学分野において高い業績を上げている研究者の特別講演が実施されます。

静岡県立大学公式ホームページの掲載記事へのリンク


2013年 9月9日
優秀発表賞を表彰された上り口 敬さん
南 彰助教が公益財団法人 金原一郎記念医学医療振興財団の第28回基礎医学医療研究助成金に採択されました。
2013年 9月 9日
高橋 忠伸講師が公益財団法人 中部電気利用基礎研究振興財団の出版助成に採択されました。
2013年 9月 4日
高橋 忠伸講師が中部科学技術センター 学術奨励研究助成の採択者として中日新聞に掲載されました。
中日新聞 2013年 7月26日
高橋 忠伸講師が公益財団法人 中部科学技術センター 学術奨励研究助成に採択されました。

公益財団法人 中部科学技術センターの平成25年度 学術奨励研究助成金 選考結果

2013年 7月25日
高橋 忠伸 講師が日本薬学会東海支部 平成25年度 学術奨励賞を受賞されました。
 日本薬学会東海支部学術奨励賞は、3年間以上継続して本支部の会員であり、大学に所属する40歳未満(平成25年4月1日現在)の若手研究者が、学位取得後に発展させた薬学またはその応用に関する優れた研究(化学系、物理系、生物系、医療系の4部門)に対して与えられる賞です。
 平成25年7月6日に名城大学薬学部で開催された第59回(平成25年度)日本薬学会東海支部総会・大会において、「ウイルス感染における糖鎖の機能解明」の受賞テーマで受賞講演を行いました。
2013年 7月 6日


日本薬学会東海支部 平成25年度 学術奨励賞 受賞者


日本薬学会東海支部 平成25年度 学術奨励賞受賞
本研究室の大学院生 福島 圭穣さんが 日本薬学会第133年会(横浜)において優秀発表賞を受賞されました。
2013年 4月 1日
本研究室の大学院生 福島 圭穣さんが日本学術振興会 特別研究員に採用されました。
2013年 4月 1日
静岡新聞に鈴木 隆教授、高橋忠伸助教らの研究成果「細胞死の仕組み解明-インフル感染時 新治療薬開発に期待-」が掲載されました。
静岡新聞 2013年3月24日
高橋 忠伸助教が公益財団法人 薬学研究奨励財団 第33回(平成24年度)研究助成金(グループA)に採択されました。
2013年 3月 2日
「緑茶のインフル予防効果学ぶ 藤枝市と世界緑茶協会 専門家招き講演」記事で鈴木 隆教授の講演写真が掲載されました。
静岡新聞 2013年 1月18日

「科学技術と人材育成の統合 国際シンポ始まる」記事で鈴木 隆教授の講演写真が掲載されました。
静岡新聞 2013年 1月 8日






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