2016年のトピックス
<2016年>
鈴木隆教授が静岡県立大学 学長表彰を授与されました。本表彰は本学教員活動評価において特に高い評価を受けた業績優秀者に対する表彰になります。
関連リンク 教員活動評価における業績優秀者への学長表彰(本学公式HP)
鈴木隆教授が静岡県立大学 学長表彰を授与されました。本表彰は本学教員活動評価において特に高い評価を受けた業績優秀者に対する表彰になります。
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2016年12月26日
平成28年12月22日、忘年会を行いました。共同研究でお世話になっている本学看護学部の金澤先生、広島国際大の池田先生にもご参加頂きました。池田先生の還暦祝いを行いました。
2016年12月22日
平成28年12月7日、学部6年生5名が、静岡県立大学小講堂にて卒業論文発表を行いました。
2016年12月7日
平成28年12月3日、静岡文化芸術大学で開催された第3回静岡県カレッジサミットにて行われた静岡時代奨学基金公開プレゼン審査で、大学院修士1年の田本千尋さんが静岡時代奨学基金の特別賞に選ばれました。
2016年12月5日
高橋忠伸准教授が公益財団法人 鈴木謙三記念医科学応用研究財団の平成28年度調査研究助成金に採択されました。
2016年12月5日
平成28年11月25日、グランシップにて開催された第21回静岡健康・長寿学術フォーラムにオーストラリア グリフィス大学のMark von Itzstein教授をお招きし、招待基調講演を行っていただきました。 講演タイトルは「新薬発見プロセスにおける、ウイルス-宿主細胞の相互作用」(座長 鈴木 隆教授)です。
2016年11月25日
鈴木 隆教授が日本薬学会の平成29年度日本薬学会学術貢献賞受賞者に決定しました。本賞は薬学の基礎および応用に関し,各専門部門で優れた研究業績をあげ,薬学の発展に顕著な貢献をなした研究者に贈られる賞です。
受賞研究題目は「シアリダーゼ活性の可視化と臨床への応用」です。授賞式は、来年3月に仙台で開催される日本薬学会第137年会において行われます。
受賞した鈴木隆教授
2016年11月25日
平成28年11月26日、岐阜大学にて開催された糖鎖科学中部拠点第13回「若手の力」フォーラムで、学部6年の鈴木千尋さんが2016年糖鎖科学中部拠点奨励賞を受賞しました。この賞は「若手の力」フォーラムにて発表を行った若手研究者の中で、
優れた発表を行った者に贈られるものです。受賞演題名は「ヒトパラインフルエンザウイルス3型感染におけるヒトI血液型抗原糖鎖の機能」です。研究室からは4年連続の受賞となります。
受賞した鈴木千尋さん
受賞した鈴木千尋さん
2016年11月26日
平成28年11月25日、グランシップにて開催された第21回静岡健康・長寿学術フォーラムで、大学院修士2年の水野春花さんがポスター賞を受賞しました。この賞はポスター発表を行った若手研究者の中で、優れた発表を行った者に贈られるものです。受賞演題名は「Mechanism of high Neu5Gc expression in human ovarian cancer cells」です。
受賞した水野春花さん
受賞した水野春花さん
2016年11月25日
紅林佑希助教が花王健康科学研究会 第14回研究助成に採択されました。
2016年10月27日
紅林佑希助教が、公益財団法人日本感染症医薬品協会 第18回日本感染症医薬品協会奨励賞を授与されました。本賞は、抗生物質及び関連医薬品の領域において、主として臨床
に関連する優れた研究を行い、又は行いつつある者を発掘し、当該領域の研究を助成、育成すること等を目的とした賞で、原則40歳未満の研究者に贈られる賞です。
2016年10月18日に学士会館で開催されたメディカル・サイエンスセミナーにて授与式と受賞講演を行いました。2016年度は1名が受賞しました。
受賞者:紅林佑希
受賞題名:抗インフルエンザ薬耐性ウイルスの高感度検出分離法の開発と薬剤耐性化の機構解析
受賞した紅林助教
受賞者:紅林佑希
受賞題名:抗インフルエンザ薬耐性ウイルスの高感度検出分離法の開発と薬剤耐性化の機構解析
受賞した紅林助教
2016年10月20日
南 彰講師が執筆した論文がPLoS Oneに受理されました。糖鎖からシアル酸を切り離すシアリダーゼと呼ばれる酵素が、
海馬依存性の記憶に関係することを明らかにした論文です。この論文は、広島国際大学薬学部 池田潔教授、大坪忠宗准教授との共同研究の成果です。
Akira Minami, Masakazu Saito, Shou Mamada, Daisuke Ieno, Tomoya Hikita, Tadanobu Takahashi, Tadamune Otsubo, Kiyoshi Ikeda and Takashi Suzuki
Role of sialidase in long-term potentiation at mossy fiber-CA3 synapses and hippocampus-dependent spatial memory
PLoS One in press.
Akira Minami, Masakazu Saito, Shou Mamada, Daisuke Ieno, Tomoya Hikita, Tadanobu Takahashi, Tadamune Otsubo, Kiyoshi Ikeda and Takashi Suzuki
Role of sialidase in long-term potentiation at mossy fiber-CA3 synapses and hippocampus-dependent spatial memory
PLoS One in press.
2016年10月19日
鈴木 隆教授が沼津東高校で高大連携授業を行いました。
2016年10月15日
高橋忠伸准教授が静岡県立大学経営情報棟4111講義室(14〜16時)にて、静岡県立大学公開講座(谷田キャンパス)第3回「実はけっこう怖い?インフルエンザのお話」の講師を担当しました。
公開講座の会場
公開講座の会場
2016年10月15日
高橋忠伸 准教授が、一般財団法人バイオインダストリー協会 2016年度 化学・生物素材研究開発奨励賞を授与されました。本賞は、バイオテクノロジーま
たはライフサイエンスに関連する化学またはバイオの素材に関する基礎・応用研究および利用技術開発に携わる有望な若手研究者(2016年4月1日時点で45歳未満)
を奨励するものです。2016年10月12日にパシフィコ横浜で開催されたBioJapan2016にて授与式と受賞講演を行いました。2016年度は3名が受賞しました。
受賞者:高橋忠伸
受賞題名:ウイルス酵素をライブイメージングする蛍光プローブの開発
受賞した高橋准教授
受賞者:高橋忠伸
受賞題名:ウイルス酵素をライブイメージングする蛍光プローブの開発
受賞した高橋准教授
2016年10月12日
高橋忠伸准教授が公益財団法人 金原一郎記念医学医療振興財団 第31回基礎医学医療研究助成金に採択されました。
2016年10月13日
<2016年>
鈴木隆教授の還暦祝いを行いました。OB・OGの皆さんにも県内外から参加していただきました。
鈴木隆教授の還暦祝いを行いました。OB・OGの皆さんにも県内外から参加していただきました。
2016年10月8日
紅林佑希助教が公益財団法人 服部報公会の平成28年度工学研究奨励援助金に採択されました。
2016年10月7日
南 彰講師が執筆した論文がClimactericに受理されました。更年期におけるうつ症状や物忘れにローヤルゼリーが改善効果を示す、という内容の論文です。本研究は愛知医科大学医学部と本学看護学部との共同研究です。
Akira Minami, Hiroshi Matsushita, Daisuke Ieno, Yukino Matsuda, Yuuki Horii, Ami Ishii, Tadanobu Takahashi, Hiroaki Kanazawa, Akihiko Wakatsuki, Takashi Suzuki
Improvement of neurological disorders in postmenopausal model rats by administration of royal jelly
Climacteric in press
Akira Minami, Hiroshi Matsushita, Daisuke Ieno, Yukino Matsuda, Yuuki Horii, Ami Ishii, Tadanobu Takahashi, Hiroaki Kanazawa, Akihiko Wakatsuki, Takashi Suzuki
Improvement of neurological disorders in postmenopausal model rats by administration of royal jelly
Climacteric in press
2016年9月16日
高橋忠伸准教授が執筆した総説が公益社団法人 日本分析化学会「分析化学」誌
に受理されました。当研究室と広島国際大学薬学部と共同開発したシアリダーゼ
蛍光可視化剤を利用したウイルス感染細胞の蛍光イメージングについての総説です。
高橋忠伸,紅林佑希,大坪忠宗,池田潔,南 彰,鈴木 隆 シアリダーゼを利用したウイルス感染細胞の蛍光イメージング 公益社団法人 日本分析化学会「分析化学」総説論文、in press
高橋忠伸,紅林佑希,大坪忠宗,池田潔,南 彰,鈴木 隆 シアリダーゼを利用したウイルス感染細胞の蛍光イメージング 公益社団法人 日本分析化学会「分析化学」総説論文、in press
2016年9月 2日
8月29日〜30日に長野・山梨へ研究室旅行に行ってきました。
2016年8月31日
鈴木 隆教授、高橋忠伸准教授が分担執筆の教科書「微生物学 病原微生物と治
療薬(改定第7版)」が出版されました。
2016年8月31日
高校生チャレンジラボを開催しました。県内から7名の高校生が参加し、4日間の実験を行いました。最終日には研究室の教員・学生の前で実験の結果や考察について発表を行いました。
チャレンジラボの様子
参加した高校生と研究室員との集合写真
チャレンジラボの様子
参加した高校生と研究室員との集合写真
2016年8月25日
紅林佑希助教が公益財団法人 ふじのくに地域・大学コンソーシアムの平成28
年度共同研究助成に採択されました。
2016年8月9日
高橋忠伸准教授が公益財団法人 フジクラ財団の平成28
年度研究助成に採択されました。
2016年7月28日
高橋忠伸准教授が執筆した論文がBiol. Pharm. Bull.
に受理されました。本論文の主な実験は、当時大学院博士前期課程に在籍してい
た鵜沼沙織さんが担当しました。ウマインフルエンザA型ウイルスのシアリダー
ゼ活性の基質特異性をシアル酸分子種に基づいて解析しました.本研究は広島国
際大学薬学部と日本中央競馬会競走馬総合研究所との共同研究です。
2016年7月26日
高橋忠伸准教授の総説が日本ウイルス学会誌に掲載されました。
2016年7月25日
平成28年7月9日、愛知学院大学 楠本キャンパスにて開催された第62回日本薬学会東海支部総会・大会で、大学院修士1年の田本千尋さんが学生優秀発表賞を受賞しました。この賞は口頭発表を行った学生の中で、優れた発表を行った学生に贈られるものです。受賞演題名は「H7N9トリインフルエンザウイルスのN9型ノイラミニダーゼの性状解析」です。
学生優秀発表賞を受賞した大学院修士1年生の田本千尋さん
学生優秀発表賞を受賞した大学院修士1年生の田本千尋さん
2016年7月9日
米国ロチェスター大学の滝本 徹先生を講師にお招きして、静岡県立大学小講堂にて大学院薬学研究院特別講義を開催しました。講演タイトルは「Strategies of influenza A viruses to adapt humans and counteract host antiviral and immune responses」です。
大学院薬学研究院特別講義(生化学講座担当)の様子 講師は米国ロチェスター大学の滝本 徹先生
滝本先生と本研究室員および本大学院生との集合写真
大学院薬学研究院特別講義(生化学講座担当)の様子 講師は米国ロチェスター大学の滝本 徹先生
滝本先生と本研究室員および本大学院生との集合写真
2016年 7月8日
南 彰講師が日本学術振興会科研費 基盤研究C(新規)、高橋忠伸准教授が科研費 挑戦的萌芽研究(新規)、若手研究A(継続)の交付が決定しました。
2016年6月29日
用宗海岸でバーベキューを行いました。
バーベキューの様子
バーベキューの様子
2016年6月11日
高橋忠伸准教授が一般財団法人 旗影会 2016年度助成金に採択されました。
2016年6月3日
紅林佑希助教が執筆した論文(高橋忠伸准教授と共同第一著者)がPLoS Oneに受理されました。当研究室と広島国際大学薬学部と共同開発したシアリダーゼ蛍光可視化剤を利用して、薬剤耐性インフルエンザウイルスを蛍光により選択的に検出・分離する方法を確立しました。薬剤耐性ウイルスの流行状況調査などに役立つ技術になるものと期待されます。本研究は静岡県環境衛生科学研究所および静岡市環境保健研究所との共同研究です。
Yuuki Kurebayashi*, Tadanobu Takahashi* (*they contributed equally as first authors), Chihiro Tamoto, Keiji Sahara, Tadamune Otsubo, Tatsuya Yokozawa, Nona Shibahara, Hirohisa Wada, Akira Minami, Kiyoshi Ikeda, Takashi Suzuki
High-efficiency capture of drug resistant-influenza virus by live imaging of sialidase activity
PLoS One, in press
Yuuki Kurebayashi*, Tadanobu Takahashi* (*they contributed equally as first authors), Chihiro Tamoto, Keiji Sahara, Tadamune Otsubo, Tatsuya Yokozawa, Nona Shibahara, Hirohisa Wada, Akira Minami, Kiyoshi Ikeda, Takashi Suzuki
High-efficiency capture of drug resistant-influenza virus by live imaging of sialidase activity
PLoS One, in press
2016年5月17日
高橋忠伸准教授が一般財団法人 杉山報公会 平成28年度研究助成に採択されました。
2016年5月17日
南 彰講師が公益財団法人 双葉電子記念財団の平成28年度自然科学研究助成に採択されました。
2016年4月20日
南 彰講師と高橋忠伸准教授が公益財団法人 高橋産業経済研究財団の平成28年度研究助成に採択されました。
2016年4月18日
県立大の高橋忠伸准教授、鈴木隆教授らの研究チーム「耐性ウイルス判別試薬販売 インフルエンザ 県立大などが研究」の記事が2016年4月7日朝刊の朝日新聞(静岡版)に掲載されました。本試薬は広島国際大学薬学部の池田 潔教授、大坪忠宗准教授との共同開発です。
2016年4月7日
10分でインフルエンザ感染を判別 ウイルス感染細胞を光らせる試薬「BTP3-Neu5Ac-Na」を開発、製品化しました。本試薬は広島国際大学薬学部の池田 潔教授、大坪忠宗准教授との共同開発です。
2016年3月24日
南 彰助教と高橋忠伸准教授が静岡県立大学(第二回)学長表彰を授与されました。高橋忠伸准教授は昨年度の静岡県立大学(第一回)学長表彰に続き2回目の授与となります。
学長表彰を授与された高橋忠伸准教授と南 彰助教
学長表彰を授与された高橋忠伸准教授と南 彰助教
2016年3月24日
大学院博士課程3年生の紅林佑希さんが静岡県立大学大学院 薬学研究院「博士後期課程 成績優秀者賞」を受賞しました。「博士後期課程 成績優秀者賞」は、本大学院薬学研究院の博士後期課程で最も優秀な修了者に与えられる賞です。本年度の「博士後期課程 成績優秀者賞」は紅林さん1名のみが受賞されました。「学長賞」も同時受賞されました。
受賞した紅林佑希さんと本学大学院薬学研究院長(薬食生命科学総合学府長)奥先生
受賞した紅林佑希さんと本学大学院薬学研究院長(薬食生命科学総合学府長)奥先生
2016年3月17日
大学院博士課程3年生の紅林佑希さんが静岡県立大学「学長賞」を受賞しました。「学長賞」は全学の博士課程の中で特に優秀な修了者に与えられる賞です。本年度の「学長賞」は4人が受賞されました。「博士後期課程 成績優秀者賞」も同時受賞されました。
紅林佑希さんが受賞した学長賞の賞状
紅林佑希さんが受賞した学長賞の賞状
2016年3月17日
学位記授与式が行われました。研究室からは薬学部6年生(6年制)の6人と薬学部4年生(4年制)の2人が卒業、大学院博士後期課程(3年制と4年制)の2人が修了します。紅林佑希さんと田口理紗さんが博士の学位を取得されました。
卒業生の研究室記念撮影
卒業生の研究室記念撮影
2016年3月17日
鈴木 隆教授の還暦をお祝いしました。
2016年3月14日
大学院博士課程の紅林佑希さんと田口理紗さんが博士論文発表を行いました。
2016年1月27日