静岡県立大学臨床薬剤学分野

経皮吸収製剤関連

経皮吸収製剤の開発

 

 皮膚は大きな体表面積を持ち薬物のデリバリールートとして期待されているが、角層のバリア能のため数少ない医薬品しか上市されていない。
 この角質のバリア能を効率的に突破するための手法として、ベシクルやリオトロピック液晶などの薬物輸送単体を利用することがある。
 そこで、本パートでは薬物を封入した輸送担体をNMRなどの分光学的手法を用いた分子物性評価と薬物の経皮吸収性評価を行い、製剤物性と経皮吸収性の関係性について検討している。
 また、播磨にある大型放射光施設「SPring-8」において輸送担体と角層の相互作用について分子レベルでの解析も行っている。

 

 

【参考文献】
ベシクル
 ・Uchino T. et al., Int. J. Pharm. 412 (2011) : 141-47.
 ・Uchino T. et al., Eur. J. Pharm. Biopharm., 86 (2014) 156-66.
 ・Uchino T. et al., Int. J. Pharm. 464 (2014) : 75-84.

 

リオトロピック液晶
 ・Uchino T. et al., Chem. Pharm. Bull. 63 (2015) : 334-40.


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