静岡県立大学薬学部 免疫微生物学教室
Laboratory of Microbiology and Immunology, University of Shizuoka

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岡村先生の論文がCellular and Molecular Life Sciences誌にアクセプトされました。

免疫細胞の一種である単球は、血中から感染部位に速やかに移動し、病原体の排除に貢献します。本研究では、代謝分子に反応するGタンパク質共役型受容体GPR35が、リステリア菌感染部位への単球の移動および炎症性サイトカインTNF-αの産生を促進することを明らかにしました。本研究の成果は単球を標的とした感染予防・治療に活かされることが期待されます。

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