TEL.054-264-5234(研究室)
054-264-5237 (教授室)

News

2024年3月19日

令和5年度学位記授与式が行われました。


当研究室では、7名が学位を授与されました。
  学位(薬学) :荒井唯花さん、菊池大夢さん、鈴木奈雄人さん、戸塚公大さん、福田彩水さん、
          山ア柚香さん、 山根早紀子さん


2023年10月7日

第13回実践薬学セミナーが行われました




2023年5月17日

山ア柚香さんが日本薬剤学会で七つ星薬剤師奨励賞を受賞

2023年5月16日から18日に名古屋で開催された「日本薬剤学会第38年会」において、学部6年の山ア柚香さんが日本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬剤師奨励賞を受賞しました。



発表演題:小児患者を対象とした院内製剤スルファメトキサゾール・トリメトプリム配合剤含有グミ製剤の開発


2023年4月25日

鈴木奈雄人さんが日本薬学会で学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞

2023年3月25日から28日に北海道大学で開催された「日本薬学会第143年会」において、学部6年の鈴木奈雄人さんが学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。



発表演題:テープ製剤におけるアトモキセチンのin vitro皮膚透過性に及ぼす経皮吸収促進剤の影響


2023年3月17日

令和4年度学位記授与式が行われました。


当研究室では、6名が学位を授与されました。
 修士(薬科学):齋藤開さん
 学位(薬学) :寺田朋史さん、宮国大介さん、山本駿さん、若松しのぶさん、渡辺日菜子さん
     

2023年3月16日

令和4年度卒業祝賀会が行われました。


     

2022年8月27日

第12回実践薬学セミナーが行われました。




2022年6月30日

田中紫茉子助教が帝京大学薬学部にご栄転されました

助教の田中紫茉子先生が、7月から帝京大学薬学部製剤学研究室にご栄転されることになりました。
研究室のメンバーでお祝い会を開きました。
田中先生の益々のご活躍を祈念します。



2022年5月27日

渡辺日菜子さんが日本薬剤学会の懸賞論文「薬と健康の週間」において第2席に選出

2022年5月26日から28日にオンライン開催された「日本薬剤学会第 37 年会」において、学部6年の渡辺日菜子さんの論文が懸賞論文「薬と健康の週間」において第2席に選ばれました。
     


論文題名:東日本大震災から10年、災害医療における今後の展望について−薬学生の立場から−

2022年4月21日

山本駿さんが日本薬学会で学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞

2022年3月25日から28日にオンライン開催された「日本薬学会第142年会」において、学部6年の山本駿さんが学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。



発表演題:小児及び成人肺高血圧症患者におけるsildenafil及びbosentanの母集団薬物動態解析

2022年3月18日

令和3年度学位記授与式が行われました。


当研究室では、6名が学位を授与されました。
 学位(薬学):粟飯原りりかさん、佐野歩さん、砂川由香里さん、坪井絵乃さん、永井日菜さん、水野渚さん
     

2022年3月17日

令和3年度卒業祝賀会が行われました。


     

2021年3月19日

令和2年度学位記授与式が行われました。


当研究室では、7名が学位を授与されました。
 博士(薬学):三浦 基靖さん、倉嶋 誉さん、井本 淳子さん、鈴木 寛さん、大城 真理奈さん
 博士(薬科学):石井巧真さん、平井奈々さん
 学位(薬学):芦原まいかさん、市川祐依さん、茂木麻里奈さん、豊田遼さん
 学位(薬科学):齋藤 開さん
     

2021年2月20日

並木教授の最終講義が行われました。
     

令和3年2月20日に、当研究室の並木徳之教授の最終講義が行われました。      
本講義は、静岡県立大学での対面形式とZoom配信にて行いました。
演題「県大のBranding DesignがつくるSustainableな進歩を大切に!」をもとに、並木教授のこれまでの研究や取り組みについてお話して下さりました。      
その後の懇談会では、教員や卒業生、在学生にむけてのメッセージを頂きました。
    

2020年5月15日

日本薬剤学会で豊田遼さんが学部学生七つ星薬師奨励賞、石井巧真さんが大学院学生スカラシップを受賞
芦原まいかさんの論文が懸賞論文「薬と健康の週間」において第2席に選出

2020年5月14日から16日に誌上開催された「日本薬剤学会第 35 年会」において、      
学部6年の豊田遼さんが学部学生七つ星薬師奨励賞、      
博士前期課程2年の石井巧真さんが大学院学生スカラシップを受賞しました。
     
さらに、学部6年の芦原まいかさんの論文が懸賞論文「薬と健康の週間」において第2席に選ばれました。

 

発表演題:スルファメトキサゾール/トリメトプリム配合グミ製剤の処方検討



発表演題:レーザーラマン顕微鏡によるミダゾラム含有顆粒圧縮物における形態学的および定量評価



論文題名:令和・新時代に挑む薬学

2020年3月19日

令和元年度学位記授与式が行われました。


当研究室では、7名が学位を授与されました。
 博士(薬学):梅本佳昭さん
 博士(薬科学) :岡田弦記さん、杉本光輝さん
 学位(薬学):瀬戸川陸さん、中川篤毅さん、原樹さん、蛭川直哉さん

2019年11月6日

杉本光輝さんがAAPS PharmSci 360で受賞

2019年11月3日から6日にSan Antonioで開催されたAAPS PharmSci 360で、博士前期課程2年の杉本光輝さんが2019 AAPS Best Abstract Awardを受賞しました。



発表演題:Effects of grapefruit juice on the pharmacokinetics of epidermal growth factor receptor tyrosine kinase inhibitors

2019年8月31日

第10回実践薬学セミナーが行われました。




2019年6月8日

田中助教が日本臨床薬理学会東海・北陸地方会で受賞

2019年6月8日に、静岡で開催された第4回日本臨床薬理学会東海・北陸地方会で田中紫茉子助教が、優秀ポスター賞を受賞しました。



発表演題:日本人肺高血圧症患者における肺高血圧症治療薬の血中濃度に及ぼす影響因子の検討

2019年5月16日

岡田弦記さんが日本薬剤学会で大学院学生スカラシップを受賞

2019年5月16日から18日に富山国際会議場、富山市民プラザにて開催された「日本薬剤学会第 34 年会」において、博士前期課程2年の岡田弦記さんが大学院学生スカラシップを受賞しました。



発表演題:ソリフェナシン含有経皮吸収型製剤の調製

2019年3月20日

平成30年度学位記授与式が行われました。



当研究室では、10名が学位を授与されました。
 博士(薬学) :高野秀仁さん
 学位(薬学):佐々木孝彰さん、佐藤実季さん、椎葉祐貴さん、杉本澪彦さん、
        永井晶大さん、長尾亮佑さん、森廣槙吾さん
 学位(薬科学):石井巧真さん、平井奈々さん

2018年9月28日

平成30年度秋季学位記授与式が行われました。



片山剛さんが博士(薬科学)の学位を授与されました。

2018年5月31日

椎葉裕貴さんが日本薬剤学会で学部学生七つ星薬師奨励賞を受賞
 




2018年3月20日

平成29年度学位記授与式が行われました。



当研究室では、10名が学位を授与されました。
 博士(薬科学):安室修さん、中垣史哲さん
 修士(薬科学):鈴木綾恵さん、関秀太さん
 学位(薬学):石坂優佳さん、勝又渉さん、野神優月さん、渡邊龍矢さん
 学位(薬科学):岡田弦記さん、杉本光輝さん

2017年11月26日

鈴木綾恵さんが日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2017でベストプレゼンテーション賞を受賞
 2017年11月26日、三重県鈴鹿市にて開催された日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2017にて、博士前期課程2年の鈴木綾恵さんがベストプレゼンテーション賞を受賞しました。この賞は当大会での発表の中から審査され、優秀な発表者に贈られるものです。 受賞演題は、「ラットにおけるEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の体内動態に及ぼすグレープフルーツジュースの影響」です。 本研究では、ラットにおける上皮増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)のgefitinib(Gef)、erlotinib(Erl)およびosimertinib(Osi)の体内動態に及ぼすグレープフルーツジュース(GFJ)の影響を検討しました。その結果、GFJ投与の影響はEGFR-TKIにより異なることが示唆され、代謝酵素や種差を考慮する必要があるものの、臨床上GefはGFJ併用による影響を受けやすいが、ErlとOsiはその影響は小さいことが推察されました。

日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2017ホームページ:http://miebyoyaku.jp/2017/      

2017年10月08日

田中助教が日本小児臨床薬理学会学術集会で受賞
 2017年10月7〜8日に、ホテルアソシア静岡で開催された「第44回日本小児臨床薬理学会学術集会」で薬学部 実践薬学分野(並木徳之教授)の田中紫茉子助教が、ポスター賞を受賞しました。 この賞は、小児における臨床薬理に寄与する優秀な演題に贈られるものです。
受賞演題は、「小児用製剤と飲食物との配合における服用感の臨床的評価」です。
小児患者においては、粉末製剤(散剤)の不快な味のために服薬を拒否することがあります。その場合、粉末製剤に飲食物を配合して服用させることが行われますが、配合する飲食物は経験的に選択されており、服用感の変化を評価した報告はありません。
そこで本研究では、臨床試験を行い、粉末製剤(散剤)と飲食物との配合による服用感について評価しました。その結果、粉末製剤と各種飲食物との配合におけるヒトの服用感及び味の変化について、定量的に示すことができました。 また不快な味を低減し、服用感を向上できる飲食物、逆に不快な味が増強され、服用感が低下する飲食物との組み合わせを明らかにしました。本結果は、日常診療における小児患者への服薬指導に貢献しうると考えられます。

第44回日本小児臨床薬理学会学術集会ホームページ:http://jsdpt2017.org/

2017年5月31日

関 秀太さん、渡邊 龍矢さんが日本薬剤学会で大学院学生スカラシップ、学部学生七つ星薬師奨励賞を受賞
 

2017 年 5 月 11 日から 13 日に大宮ソニックシティにて開催された「日本薬剤学会第 32 年会」において、博士前期課程2年の関秀太さんが大学院学生スカラシップ、学部6年の渡邊 龍矢さんが学部学生七つ星薬師奨励賞を受賞しました。
この賞は、(財)永井記念薬学国際交流団の援助のもと、大学院生及び学部学生の研究発表を奨励するために設けられたもので、優れた研究発表を行った学生が表彰されます。
 関さんの受賞演題は「官能的マスキングによるエピナスチン塩酸塩含有グミ製剤の服用性の向上」です。
 近年、一般用医薬品(OTC)を用いたセルフメディケーションが注目されると共に、多様化する生活スタイルにおいて服用しやすい剤型が求められています。その中で、服用時に水を必要としないグミ製剤は有用であると考えられます。本研究では、OTCとしても汎用されるアレルギー治療薬のエピナスチン塩酸塩含有グミ製剤の服用性を向上させることを目的としました。       その結果、グミ製剤に官能的マスキングを施す事により、服用性に優れたエピナスチン塩酸塩含有グミ製剤の調製に成功しました。

 渡邊さんの受賞演題は「カクテル試験の1ポイント採血における血漿及び尿中代謝比とAUC比の関係」です。
 カクテル試験は、複数のシトクロムP450(CYP)基質薬物(カクテル薬)を同時投与し、その薬物動態を検討してCYP活性をin vivoで網羅的に評価する手法です。研究では、低侵襲かつ効率的なCYP活性評価方法の確立を目的とし、カクテル試験の各採血時刻における1ポイントの血漿中代謝比並びに尿中代謝比とそれらのAUC比との相関性を解析しました。その結果、投与後の1ポイントの血漿中代謝比を用いることで低侵襲的にカクテル試験を実施可能であることが示唆されました。

日本薬剤学会第 32 年会ホームページ:http://www.knt.co.jp/ec/2017/apstj32/index.html


2017年4月12日

関 秀太さんが日本薬学会第137年会で優秀発表賞を受賞しました。
 

2017年 3 月 24 日から27日に仙台で開催された『日本薬学会第137年会』において、博士前期課程2年の関 秀太さんが優秀発表賞を受賞しました。この賞は、日本薬学会第137年会の発表から審査され、優秀な演題に贈られるものです。
受賞演題は、「アリピプラゾール含有グミ製剤の開発に関する研究 (第 5 報)−ココアパウダーおよびフレーバーを用いた官能的マスキング−」です。
 本研究では新たにARP-Gに官能的マスキングを施し、服用性を向上させることを目的としました。
その結果、ARP-Gに官能的マスキング剤として甘味料であるアスパルテーム、ココアパウダー及びフレーバーを添加することにより、服用性に優れたARP-Gを調製できました。
 本研究成果により、官能的マスキングが服用性に優れたグミ製剤の開発に有効な手法になり得ると示唆されました。


2017年3月17日

平成28年度学位記授与式が行われました。
秋季学位授与式

























当研究室では、8名が学位を授与されました。
 博士(薬科学):笠島祐希さん
 修士(薬科学):田草川翔太さん
 学位(薬学):稲木聖矢さん、鷺ノ森拓生さん、篠原美紀さん、芝切若菜さん、曽根早織さん、橋本千尋さん


2016年10月8日

外山真衣さんが日本薬理学会関東部会で優秀発表賞を受賞しました。
外山受賞写真

2016年10月8日に浜松アクトシティで開催された第135回日本薬理学会関東部会において、博士後期課程1年の外山真衣さんが優秀発表賞を受賞しました。この賞は、学部学生および大学院生による発表の中から、特に優秀な演題に贈られるものです。
受賞演題は「クエン酸によるオロパタジン口腔内崩壊錠の苦味抑制効果」です。
本研究では、電子味覚システム及び味覚官能試験により、クエン酸の添加量依存的にオロパタジン口腔内崩壊錠の苦味を抑制することを解明しました。本研究手法は、OD錠の官能的マスキングを目的とした添加物の選択に有効な手法になり得ると期待されます。


2016年9月29日

平成28年度秋季学位記授与式が行われました。
秋季学位授与式




















池松康之さんが博士(薬学)の学位を授与されました。


2016年6月6日

芝切若菜さんが日本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬師奨励賞を受賞

機器写真

2016年5月19日から21日に、長良川国際会議場で開催された「日本薬剤学会 第31年会」で6年生の芝切若菜さんが、日本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬師奨励賞を受賞しました。この賞は、(財)永井記念薬学国際交流団の援助のもと、学部学生の研究発表を奨励するために設けられたもので、優れた研究発表を行った学部学生が表彰されます。
 受賞演題は「健常人におけるミニタブレットの服用性評価」です。
本研究では、近年注目されているミニタブレットについて、その服用性を健常成人を対象とする臨床試験により解明することを目的としました。その結果、ミニタブレットは通常サイズの錠剤に比べ服用しやすく、かつミニタブレット5錠が通常サイズの錠剤と同様の服用しやすさとなることを定量的に示しました。本結果より、患者さんが服用する錠剤を小型化することが服用性の改善に繋がることが示唆されました。



2016年5月9日

中嶋小百合さんが薬学会年会で優秀発表賞を受賞

機器写真

2016年3月26日から29日に横浜で開催された「日本薬学会第136年会」において、学部6年生の中嶋小百合さんが優秀発表者賞を受賞しました。この賞は、日本薬学会第136年会での発表の中から審査され、優秀な演題に贈られるものです。
受賞演題は、「アリピプラゾール含有グミ製剤の開発に関する研究 (第4報)−グミ製剤における官能的マスキングの評価−」です。
本研究では、抗精神病薬であるアリピプラゾール含量グミ製剤(ARP-G)を調製及び官能的マスキングを施し、臨床試験(味覚官能試験)により味の評価を行いました。その結果、官能的マスキングにより服用感が良好なARP-Gが調製できることを明らかにしました。



2016年5月9日

田中助教が日本臨床薬理学会で優秀演題賞を受賞

機器写真


2015年12月9〜11日に、京王プラザホテルで開催された「第36回日本臨床薬理学会年会」で田中紫茉子助教が、優秀演題賞を受賞しました。 この賞は、臨床薬理の進歩に寄与する優秀な演題に贈られるものです。 受賞演題は、「カクテル試験における基質薬物の血漿中濃度とAUCとの相関性」です。本研究では、複数の薬物代謝酵素の基質薬(カクテル薬)を投与後、各採血時間における血漿中薬物濃度と血漿中濃度時間曲線下面積(AUC)との関係について解析を行い、わずか1回の採血で薬物相互作用を検出し得る事を明らかにしました。 本研究は、浜松医科大学 臨床薬理学講座(渡邉裕司教授)との共同研究です。



2016年3月17日

平成27年度学位授与式が行われました。

機器写真
























当研究室では、10名が学位を授与されました。
 博士(薬科学):早川佳之さん  
 修士(薬科学):外山真衣さん、山下ひかりさん  
 学位(薬学):小川晴加さん、小澤美紀さん、柴田紘希さん、中嶋小百合さん、浜咲理子さん  
 学位(薬科学):鈴木綾恵さん、関秀太さん


2015年9月28日

平成27年秋季学位記授与式が行われました。

機器写真























 



中村豪之さんが博士(薬学)の学位を授与されました。
 論文名「電子味覚システムを用いた医薬品の服用感の評価と製剤開発への応用」



2015年3月20日

平成26年度学位記授与式が行われました。

機器写真



























当研究室では、10名が学位を授与されました。
 博士(薬学):木村晋一郎さん、平岡祥吾さん
 修士(薬科学):村尾卓哉さん
 学位(薬学):池田拓未さん、合原嘉寿さん、笹野知海さん、鈴木航さん、前田知香さん、佐々木卓哉さん
 学位(薬科学):田草川翔太さん



2014年5月20日

並木徳之教授が「製剤の達人」の称号を授与されました。

機器写真


2014年5月20〜22日に、大宮ソニックシティビルで開催された「日本薬剤学会 第29年会」に おいて、並木徳之教授が「製剤の達人: The Master of Pharmaceutical Technology」の称号 を授与されました。本称号は、医薬品製剤技術の研究開発に長年にわたり従事し、研鑽に つとめて衆目の一致する高い技術を確立した方の業績を称えるものです。また、日本薬剤 学会が製剤技術を広く伝承することを目的に主催する「製剤技術伝承講習会」の講師の認証 としても位置付けられています。
並木教授は「患者さんに優れた製剤と薬物治療を提供する」理念の下、口の中ですぐに溶けて 服用できる錠剤や、苦い薬でも楽に服用できるグミ製剤の開発といった、患者さんのベネフィット を実現する為の研究を推進し、数多くの研究成果を発信してきました。
特に、患者さんが薬を飲むときに感じること、すなわち「Human Feel」を科学的に検証し、「製剤の においを変えることで、 同じ味でも苦くないと感じる」ことを提唱した第一人者であり、患者さんが より飲みやすい製剤設計に新たな視点を取り入れ、病院や製薬企業と協力して製品化も行って きました。
今回の受賞は、こうした並木教授の製剤分野における業績が極めて高く評価されたものです。



2014年3月18日

平成25年度学位記授与式が行われました。

機器写真



























当研究室では、11名が学位を授与されました。
 博士(薬学):柏倉康治さん、田中紫茉子助教
 学位(薬学):飯村智也さん、大浦千鶴さん、桜田なつきさん、鈴木裕香さん、
竹下愛美さん、平田真也さん、八木俊輔さん
 学位(薬科学):外山真衣さん、山下ひかりさん





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