大学院特別講義
演題:がんにおける敗血症という病気からの社会復帰を考える
演者:名古屋大学大学院医学研究科 救急・集中治療医学分野
教授 松田 直之 先生
日時:令和元年11月 5日(火) 16:20〜17:50
場所:静岡県立大学 草薙キャンパス 看護学部棟4階 13411教室
対象:大学院生,学部生,教職員 学外者の参加も歓迎します
敗血症は、癌や手術後の直接的な死因となり予後に関わる重要な疾患である。しかしながら、その臨床実態および発症メカニズムは、いまだ多くの謎を残す。
松田直之先生は、1993年に北海道大学医学部をご卒業後、北海道大学医学部附属病院の救急部・集中治療部などでの臨床医としてのご勤務を経て、2010年より 名古屋大学救急・集中治療医学分野教授にご就任。現在は、世界と連携して、敗血症キャンペーンや救急・集中治療医学を展開されている。本大学院講義では、救急医療の現場から基礎研究まで幅広くご活躍の先生から、がんにおける敗血症について、大学院生・学部生にわかりやすくお話していただく予定であるので、多くの方にご参集いただきたい。
-なお、生体情報分子解析学特論の受講生は必ず出席してください。-
問い合わせ先:静岡県立大学 薬学部 生体情報分子解析学分野 黒川洵子
TEL & FAX: 054-264-5779 E-mail: junkokuro@u-shizuoka-ken.ac.jp