学生が第69日本薬学会東海支部総会・大会で学生優秀発表賞を受賞
7月8日に名古屋大学(愛知)にて開催された第69日本薬学会東海支部総会・大会で、本学薬学部の学生と大学院薬食生命科学総合学府の院生が学生優秀発表賞を受賞しました。この賞は大会の一般講演で発表した学生の中から審査され、優秀な発表者に贈られるものです。本学からは、全20名の受賞者の内7名が受賞し、受賞者数が全参加大学中1位でした。
受賞者は以下のとおりです。
・内田 勝太郎(医薬品創製化学分野、博士前期課程2年生)
「キラルビスホスフィンオキシドのLewis/Brønsted塩基協奏触媒作用を利用したジフルオロアルケン類の位置及び立体選択的ブロモ環化反応」
・河合 佑里香(創薬探索センター、博士後期課程1年生)
「キヌレニン経路亢進による腫瘍微小環境の免疫学的変化」
・若林 佳輝(生化学分野、博士前期課程1年生)
「インフルエンザA型ウイルス感染における宿主因子スルファチドの機能解析」
・籏 祥太(生化学分野、博士前期課程1年生)
「線条体神経伝達におけるシアリダーゼアイソザイムNEU2の役割」
・松本 歩(生化学分野、博士前期課程1年生)
「食餌に由来する認知症発症リスク因子の腸管における吸収機構の解明」
・長田 千尋(生体情報分子解析学分野、薬学部6年生)
「二卵性双生児男女由来 iPS 細胞の創薬応用に向けた基礎研究」
・平田 昂嗣(薬剤学分野、博士前期課程1年生)
「Itraconazole の粉末吸入製剤化による体内動態制御:pH – modifier 添加による溶解性改善」
受賞者写真

受賞者写真(左上から内田さん、河合さん、若林さん、籏さん、松本さん、長田さん、平田さん)
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