静岡県立大学薬学部で5月8日(木)、平成26年度 第1回 「薬草栽培体験講座」(全7回)が開催されました。多数の参加希望者から抽選を経た約25名の受講者と、栽培作業を行わない25名の聴講者が参加しました。

本学薬学部長(生薬学分野 教授)野口博司 先生による主催者挨拶

北里大学名誉教授 吉川孝文 先生による「身近な薬用植物と生薬について」の講演風景

本学薬草園 宮本秀人さんによる「ハトムギの植え付けとエビスグサの播種」の作業説明風景
ハトムギは新陳代謝を活発にしたり肌のトラブルに効用が有るとされ、一方、エビスグサは生薬ケツメイシの起原植物で、便秘解消や口内炎眼病予防に効果があると言われています。
これらは本年秋に収穫の予定です。