2018年11月4日、本学草薙キャンパスで開催された『日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2018』にて,本学大学院生・学部生ら21名がベストプレゼン賞を受賞しました。この賞は当大会での発表の中から審査され,優秀な発表者に贈られるものです。
受賞者と演題は下記の通りです。
○ 近江弘規(博士前期課程2年, 医薬品製造化学分野)
「パクタマイシンの合成研究」
○ 鈴木彩香(博士前期課程2年, 医薬品製造化学分野)
「シアノエン型反応を用いる新規炭素環構築法」
○ 赤岡史人(博士前期課程1年, 生薬学分野)
「糸状菌由来azaphilone系天然物cochliodone Aの生合成研究」
○ 高西潤(薬学科4年, 生薬学分野)
「Coprinopsis属担子菌のレギュレーター遺伝子操作による化合物生産」
○ 大嶽瞳(薬学科6年, 生化学分野)
「酸性安定性を有するインフルエンザウイルスによるアポトーシス誘導能の解析」
○ 藤岡愛里(博士前期課程2年, 生化学分野)
「糖尿病治療薬の開発を志向したシアリダーゼアイソザイム選択的な阻害剤の探索」
○ 横山喬太(薬学科6年, 生化学分野)
「老化脳に蓄積する希少糖分子種がアミロイドβ蓄積に及ぼす影響の解明」
○ 福井芹菜(博士前期課程1年, 生体機能分子分析学分野)
「3種同位体誘導体化試薬を用いた食品成分のハイスループット差解析法の開発と応用」
○ 杉本真太朗(薬学科4年, 生体情報分子解析学分野)
「hERGチャネルに対するエストロゲン類の作用」
○ 田川大期(薬科学科4年, 創剤科学分野)
「アルキル硫酸エステルを用いたイオン液体の創出と評価」
○ 柳原功典(薬科学科4年, 創剤科学分野)
「球形中空粒子製造技術を用いた非晶質固体分散体の設計と評価」
○ 伊藤流星(薬学科5年, 統合生理学分野)
「扁桃体細胞内Zn2+シグナリングを介した海馬歯状回LTPと物体認識記憶の調節」
○ 西尾隆佑(博士課程1年, 統合生理学分野)
「パラコート誘発ラットパーキンソン病は活性酸素種産生を介した黒質細胞外Zn2+流入に起因する」
○ 片山歩実(博士前期課程1年, 分子病態学分野)
「EPAおよびDHAはp300-HAT活性を直接阻害し,心筋細胞肥大を抑制した」
○ 清水果奈(博士課程1年, 分子病態学分野)
「クルクミン類似体GO-Y030はクルクミンよりも効果的に圧負荷による心肥大や繊維化を改善した」
○ 清水聡史(博士後期課程1年, 分子病態学分野)
「転写因子GATA4のC-ZnFの結晶化」
○ 船本雅文(博士後期課程3年, 分子病態学分野)
「心不全発症時にp300/BRG1によるヒストン球状ドメインのアセチル化が促進していた」
○ 本多大樹(薬学科6年, 分子病態学分野)
「カカオポリフェノールは圧負荷誘導性心肥大及び心機能低下を抑制した」
○ 望月成美(薬学科6年, 免疫微生物学分野)
「マウス系統がFITC誘導接触性皮膚炎モデルに及ぼす影響」
○ 松田有加里(薬学科5年, 薬理学分野)
「膵β細胞におけるDGKδ機能抑制による糖尿病病態改善効果とそのメカニズムの解析」
○ 良知優花(薬学科5年, 臨床薬効解析学分野)
「重症喘息に関わる分子病態と遺伝子多型の検討」
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