2018年5月26~27日 (土~日)に京都で第23回国際心血管薬物療法学会 (ISCP2018) が開催されました。この学会は医師や薬剤師などの医療関係者に、適正な心血管薬物療法に関する研究・研修を行うことと、循環器領域の病態解明や新規治療に関して基礎的・臨床的学術情報の交換を目的として、毎年1回世界中のいずれかの国で開催されており、本年は日本での開催となりました。
この中で、本学の大学院生 片山 歩実 さんがISCP Best Abstract Award 2018を受賞しました。この賞は一般発表のポスター発表者の中から、優秀な研究を行った者に贈られるものです。
・片山 歩実 さん (分子病態学講座、博士前期1年、薬科学専攻)
発表演題「Comparative analysis of the effects of EPA and DHA on cultured cardiomyocyte」

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