薬学部学生2名が第138回日本薬理学会関東部会で優秀発表賞を受賞

3月10日に慶應義塾大学薬学部で開催された第138回日本薬理学会関東部会(一般発表:口頭56演題、ポスター52演題)において、薬学部の学生2名が優秀発表賞を受賞しました。この賞は、一般発表のうち、学部学生および大学院生による発表の中から、特に優秀な演題(口頭10演題ポスター8演題)に贈られるものです。2017年度は薬理学会年会が開催されなかったため、本部会に全国から参加者が集まった中での受賞となりました。 

 受賞者と演題は下記の通りです。

・口頭発表 青柳 有紀(薬学科6年 薬理学講座)

「膵β細胞における柑橘果皮抽出成分ノビレチンの抗糖尿病効果の解析」

 ・ポスター発表 三枝 香都貴(薬学科5年 生体情報分子解析学講座)

「胆石症モデルマウスにおけるBSEPの毛細胆管膜局在化異常機構の解析」

写真:左から、青柳さん、三枝さん