2016年度
BMAS2016で優秀発表賞受賞
大学院薬学研究科 博士後期課程1年の高山卓大 君が2016年9月2~3日に京都大学桂キャンパスで開催された第29回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2016)において、星野賞 優秀発表賞を受賞しました。発表演題は、「誘導体化LC-MS/MS測定法による高精度キラルメタボロミクスの開発と生体試料分析への応用」です。本賞の受賞は2014年以来、2度目の快挙となります。
PPF2016で優秀発表賞受賞
薬学部4年の栁澤拓摩 君が2016年8月27~28日にロッジ舞洲で開催された第14回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2016)において、若手研究者奨励賞を受賞しました。発表演題は、「キラル誘導体化試薬の開発とアミノ酸の分離挙動解析」です。本学会では、研究室から3年連続の受賞となりました。
2015年度
第34回分析化学中部夏期セミナーにおいて、優秀ポスター発表賞受賞
薬学部4年の福土 南さんが2015年8月31日~9月1日に三保園ホテルで開催された第34回分析化学中部夏期セミナーにおいて、優秀ポスター発表賞を受賞しました。「新規エキシマー蛍光誘導体化試薬CMPTによる赤血球中ポリアミン類の高感度・高選択的HPLC分析法の開発」です
RSC Tokyo International Conference 2015において、Best Poster Award受賞
大学院薬学研究科 博士前期課程2年の中野達基 君が2015年9月3日~9月4日に幕張メッセ国際会議場でRSC Tokyo International Conference 2015において、Best Poster Awardを受賞しました。発表タイトルは、「Bioanalysis for therapeutic monoclonal antibodies using affinity purification-high temperature reversed phase chromatography」です。
日本薬学会第135年会優秀発表賞受賞
薬学部6年の後藤かの子 さんが2015年3月25~28日に神戸学院大学他で開催された日本薬学会第135年会において、優秀発表賞を受賞しました。発表演題は、「アプタマーアフィニティー精製に基づく抗がん剤ドキソルビシンの血中薬物濃度分析法の開発」です。
日本薬学会第135年会優秀発表賞受賞
大学院薬学研究科 博士前期課程2年の中野達基 君が2015年3月25~28日に神戸学院大学他で開催された日本薬学会第135年会において、優秀発表賞を受賞しました。発表演題は、「新規エキシマー蛍光誘導体化試薬による醤油中ヒスタミンの高感度・高選択的分析法の開発」です。
PPF2015およびBMAS2015で優秀発表賞受賞
薬学部5年の中村美鈴さんが2015年8月20~21日に長崎ホテル清風で開催された第13回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2015)において、若手研究者奨励賞を受賞しました。また、引き続き8月21~22日に長崎大学文京キャンパスで開催された第28回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2015)において、博士前期課程1年の西尾優汰君が星野賞・優秀ポスター賞を受賞しました。発表演題は中村さんが「オボムコイドカラムを用いるアミノ酸誘導体のLC-MS/MS分析」、西尾くんが「ヒト爪を用いた大腸癌新規診断法開発への試み」です。PPFでは研究室から2年連続の、BMASでは4年連続の受賞となりました。
2014年度
本学大学院生の論文が学術雑誌の表紙を飾る
薬食生命科学総合学府 博士前期課程1年の中野達基君の論文が、「Analytical Sciences」2014年30巻9号の(2014年9月10日発行)の表紙に掲載されました。本論文は同誌の「Hot Articles」にも選ばれました。本研究は、生命物理化学分野 石川吉伸准教授との共同研究です。
Computational Prediction of Diastereomeric Separation Behavior of Fluorescent o-Phthalaldehyde Derivatives of Amino Acids.
Kenichiro Todoroki, Tatsuki Nakano, Hiroki Watanabe, Jun Zhe Min, Koichi Inoue, Yoshinobu Ishikawa, and Toshimasa Toyo’oka.
Analytical Sciences 30 (9), 865-870 (2014)
関連リンク:Analytical Sciences
第12回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム2014(PPF2014)若手研究者奨励賞受賞
大学院薬学研究科 博士前期課程2年の石井 裕大 君が2014年7月14~15日に箱根高原ホテルで開催された第12回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム2014(PPF2014)(日本薬学会物理系薬学部会主催)において、若手研究者奨励賞を受賞しました。発表演題は、「キラル化合物の新規分離デバイスDress-upキラルカラムのカルボン酸分離への応用」で、生体機能分子分析学分野および医薬品創成化学分野との共同研究の成果です。
本学大学院生が第26回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2014)研究奨励賞受賞
大学院薬学研究科 博士前期課程1年の高山卓大 君が2014年8月20~21日に帝京大学で開催された第27回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2014)において、研究奨励賞(星野賞)を受賞しました。昨年、一昨年に同賞を受賞した筒井君(現 小野薬品工業)に続き、研究室から3年連続の受賞となりました。発表演題は「光学活性誘導体化試薬 DMT-3(S)-Apyを用いた唾液中カルボン酸メタボロミクスのLC-ESI-MS/MS分析」で、本学薬学研究院生体機能分子分析学、薬局管理学、沼津市立病院との共同研究の成果です。
2013年度
第26回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2013)ベストプレゼンテーション賞
博士後期課程3年の 筒井 陽仁 君(現小野薬品工業)が2013年8月2~3日に昭和大学で開催された第26回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2013)において、ベストプレゼンテーション賞(星野賞)を受賞しました。受賞者は、ポスターセッションおよびオーラルセッションより各1名。筒井君はオーラルセッションの部の受賞者に選ばれ、昨年に続き連続の受賞となりました。
発表演題は、「アルツハイマー病脳のLC-MSによるメタボローム解析」で、本学薬学研究院生体機能分子分析学、名市大医、福祉村病院との共同研究の成果です。
第11回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム2013(PPF2013)若手研究者奨励賞受賞
大学院薬学研究科 博士後期課程3年の筒井 陽仁 君(現小野薬品工業)が2013年8月29~30日に静岡市で開催された第11回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム2013(PPF2013)(日本薬学会物理系薬学部会主催)において、若手研究者奨励賞を受賞しました。筒井君は、先日開催された同部会主催のBMAS2013での受賞に引き続いての受賞となりました。発表演題は、「乳がん新規バイオマーカー探索研究」で、本学薬学研究院生体機能分子分析学および名市大医との共同研究の成果です。
2012年度
第25回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2012)臨床研究奨励賞(星野賞)受賞
博士後期課程2年の 筒井 陽仁 君(現小野薬品工業)が2012年8月8~10日に慶應義塾大学で開催された、第25回バイオメディカル分析科学シンポジウムにおいて、臨床研究奨励賞(星野賞)を受賞しました。この賞は、今回より新設された賞で、臨床研究に寄与する特に優れた発表に対して授与されるもので、第一回の受賞者に選ばれました。発表演題は、「光学活性カルボン酸のキラル誘導体化LC-MS/MS分析 -唾液中DL-乳酸、DL-β-ヒドロキシ酪酸の定量-」で、糖尿病との相関を調べたものです。
第23回クロマトグラフィー科学会議学生ポスター賞受賞
生体機能分子分析学分野所属の薬学科6年生の望月由布子さん(2013年卒)、同薬学研究院博士前期課程1年の中根敦子さん(現博士後期課程1年)は、2012年11月14~16日に長良川国際会議場(岐阜市)で開催された、第23回クロマトグラフィー科学会議において、学生ポスター賞を受賞しました。この賞は、学生による優秀なポスター発表に対して授与されるもので、3名の受賞者のうち、2名が本学の学生でした。
講演題名は、それぞれ、「臭素原子を導入した高い同定能力を有するLC-MS/MS用誘導体化試薬の開発」および「高温逆相HPLCによる抗体医薬品の分離挙動解析」 です。
第58回日本薬学会東海支部大会学生フォーラム発表賞を受賞
生体機能分子分析学分野所属の薬学科6年生の諸田有佳さん(2013年卒)は、2012年7月7日に静岡県立大学で開催された、第58回日本薬学会東海支部大会で学生フォーラム発表賞を受賞しました。