本学学生が老化促進モデルマウス(SAM)学会で受賞

第37回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会(令和4年7月28日、京都)において、本学大学院薬学研究院修士1年の中尾初音さん(生化学講座)と薬学部6年の荻野加奈子さん(生化学分野)が、それぞれ若手研究奨励賞と大会長奨励賞を受賞しました。これらの賞は、同学術大会において優秀な一般演題を発表した35歳以下の若手会員(若手研究奨励賞は2名以内)に対し奨励賞を授与するものです。

演題 「認知症リスク因子の脳内蓄積に対する生活習慣病の影響と予防法の構築」
発表者:中尾 初音、南 彰、藤田 耕成、荻野 加奈子、平林 義雄、紅林 佑希、高橋 忠伸、竹内 英之

演題 「老化脳に蓄積する脳希少糖はアミロイド凝集を促進する」
発表者:荻野 加奈子、南 彰、中尾 初音、平林 義雄、紅林 佑希、高橋 忠伸、竹内 英之

2021SAM

受賞した中尾初音さん(左)と荻野加奈子さん(右)

【関連リンク】(別ウィンドウで開きます)
第37回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会ウェブサイト

静岡県立大学 薬学部 生化学分野

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