本学学生および教員が第51回日本毒性学会学術年会で発表賞を受賞
2024年7月3–5日に福岡国際会議場(福岡県)で開催された第51回日本毒性学会学術年会において、薬学部4年生の芝田南美さん、内田奈那さん、修士課程1年の竹下明希さんが学生ポスター発表賞を受賞しました。この賞は、一般発表のうち、学部学生および大学院生による発表の中から、特に優秀な発表演題に贈られるものです。
また 助教の清水聡史先生が優秀研究発表賞を受賞しました。この賞は、一般発表のうち、35歳以下の若手研究者による発表の中から、特に優秀な発表演題に贈られるものです。
学生ポスター発表賞
受賞者 芝田南美 (薬学部薬科学科4年生、衛生分子毒性学分野)
演題名 農薬のラット反復投与毒性試験結果を利用したCYP1A1阻害活性と肝毒性関連所見の関連性解析
受賞者 内田奈那 (薬学部薬科学科4年生、衛生分子毒性学分野)
演題名 化学物質の肝毒性最小影響量とP450阻害活性の定量的関連性解析
受賞者 竹下明希 (大学院修士課程1年生、衛生分子毒性学分野)
演題名 異物応答性核内受容体CARによるGadd45b遺伝子プロモーターの脱メチル化を介したGadd45b転写調節機構の解析
優秀研究発表賞
受賞者 清水聡史 (助教、生体情報分子解析学分野)
演題名 マルチオミクスによる腎臓近位尿細管におけるシスプラチン排泄機構の性差同定

(左から芝田さん、竹下さん、内田さん)

(清水先生 授賞式の様子)
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