薬学部統合生理学の海野けい子准教授が、2019年O-CHAパイオニア賞の学術研究大賞を受賞しました。
この賞は、公益財団法人世界緑茶協会により、茶に係わる学術研究の更なる発展に寄与することを目的として、茶に係わる優れた学術研究の成果を顕彰したものです。
海野准教授の研究概要は、緑茶カテキンとその代謝分解物が脳神経細胞の分化を促進して脳の老化を抑制すること、ならびに緑茶テアニンがストレス軽減を介して脳の老化を抑制することを明らかにしたことです。
受賞タイトル:「緑茶による脳の老化予防ならびにストレス軽減に関する研究」
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