本学学生が日本動物実験代替法学会 第38回大会にて優秀ポスター賞を受賞

2025年11月1日(土)〜3日(月)にパシフィコ横浜で開催された日本動物実験代替法学会 第38回大会において、博士前期課程1年生の芝田南美さん(衛生分子毒性学講座)が、ポスター賞(学生優秀演題賞)を受賞しました。 本学会は、「動物実験の国際原則である3Rs(動物数の削減、苦痛軽減、代替法への置換)の推進と普及を目的とし、サイエンスとしての3Rsの深化と社会への波及を目指す」という趣旨で開催され、製薬企業、アカデミア、公的研究機関などの研究者が参加しました。
本賞はポスター発表した演題の中から、審査員の投票により選出された2名に贈られました。

受賞者:芝田 南美(博士前期課程 1年・衛生分子毒性学講座)
演題名:リードアクロスによる農薬代謝物の毒性評価法の開発に向けたラット反復投与毒性データベースの構築

関連リンク
衛生分子毒性学分野ウェブサイト
日本動物実験代替法学会HP