熊本大学医学部との共著論文が Laryngoscope に受理されました!

熊本大学医学部・熊井 准教授のグループと声帯瘢痕に対する新しい治療方法を開発すべく共同研究を展開し,新しい DDS 製剤の開発に成功しました.得られた DDS 製剤はフェレットを用いた動物実験において持続的な薬理効果を示しました.その成果の一部を論文としてまとめて Laryngoscope に投稿し,この度めでたく受理されました.今後も共同研究を推進してより効率的な薬物治療を提示していきたいと考えています.

論文名:Effect of pirfenidone injection on ferret vocal fold scars: A preliminary in vivo study

著者:Yamada T, Kumai Y, Kodama H, Nishimoto K, Miyamaru S, Onoue S, Orita Y

雑誌:Laryngoscope 

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