Synthetic Organic Chemistry
当研究室では有機合成化学の研究をしています。
もし分子を自在にに変換できるようになれば、現在の化学合成法を理想的な化学合成法に変えることができます。
現在、複素環化合物の新規合成法の開発という目標に向けて、以下の研究などを行っています。
1.安全・簡便に実施可能な化学合成法の開発
2.短工程化学合成を実現する触媒の開発
3.新しい機能性分子の開発
4.生物活性物質の合成
現在進行中の研究の例
◆ピンポイント触媒の開発研究
分子の反応させたい部分だけをピンポイントの正確さで化学反応を起こさせる触媒「ピンポイント触媒」の開発を目指して研究しています。
ピンポイント触媒は、分子サイズのロボットのようなものです。右手と左手でそれぞれ反応剤をつかんで、無理やり反応させる。そのような機能を持つ触媒です。
この考えに基づいて、新しい触媒(DHTP-Pd)を開発しました。触媒の形はロボットとは大きく異なりますが、機能としては似ています。この触媒によって、従来は実現困難だった化学反応が実現できるようになっています。
参考
★ 我々が開発したDHTPが富士フイルム和光純薬から市販化されました。
この他にもいろいろな研究をしています。
